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【ガーデン探訪】花みずき窯 器-Gallery&Cafe

【ガーデン探訪】花みずき窯 器-Gallery&Cafe

花みずき窯の器展に行ってきました。 花みずき窯は宮崎県小林市にある陶器の窯元で年に二回、春と秋に器展を開催しており、ギャラリーやお庭で器の見て購入することができます。 樹木を中心にワビサビある情緒的なガーデンが特徴のお庭です。 山吹の黒い実と器の画。   フジバカマと陶器がマッチしていました。アサギマダラも飛来してくるそうです。 風の丘ガーデンのお客様でもあるお母様。ビビットな色ではなく、シックな色、説明ができない色が大好きな方。当店のケイトウもアクセントとして雰囲気良く植えられていました。 緑が美しいです。 こんな庭で食事ができたらテンション上がりますね。 基本的に和の植物が取り入れられているため、調和が取れたとても落ち着いた雰囲気の庭におり、さすが「陶芸家の庭」という感じでしょうか。 皆さんも陶器とお庭を見に行かれてみてはいかがでしょうか?   ●花みずき窯 宮崎県小林市真方512-3 0984-23-7312

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貰った後、どこに置けばいい?? カーネーションの置き場所と管理方法

貰った後、どこに置けばいい?? カーネーションの置き場所と管理方法

母の日にカーネーションを貰った方も多いいのではないでしょうか? でも、「蕾が全部咲かない」「元気がなくなっていく」「カーネーションは難しい」という話を良く耳にします。 風の丘ガーデンの生産部門では15年以上、毎年10,000鉢以上のカーネーションの栽培に携わってきました。 そこで、カーネーションを長く楽しむコツをお伝えしていこうと思います。 ◎貰ったけど、このまま飾っていいの? 大抵のカーネーションはラッピングがしており、生産鉢をそのまま包装資材で包装した物、カゴに入れてラッピングした物、ブリキ鉢に入れてラッピングした物を良く目にします。 貰ってから2~3日はこの状態で楽しんでも構いませんが、ラッピング資材は水を通さないため、そのまま水をやり続けると過湿になりすぎて根腐れ、ムレの原因となりますので、もったいないかもしれませんが、2~3日したらラッピングを外して管理しましょう。 ◎置き場所は? こちらもよく「室内でいいのよね?」「玄関先でいいよね?」といったスルー出来ない質問を聞きます。 日当たり抜群の室内、日当たり抜群の玄関先だと問題ないとは思いますが、大抵の場合、光量が足りない場合が多いです。 カーネーションの栽培時には陽が燦燦と降り注ぐ温室ハウスの中で栽培しており、カーネーション自身も光が好きな植物です。この状態から一気に日陰に移るとどうなるか想像がつきますよね? 光量が足りないと、せっかくついた蕾が咲き切らない状態になります。日当たりのいい場所で管理しましょう。 ◎水やりの頻度は? 置き場所にもよって変わってくるのですが、日当たりが良い所で管理する場合、晴れたら1日1回、曇り/雨の時は2日に1回ぐらいが目安です。 土の表面が乾きそうだったらたっぷりと下から水が滴る程度に上げてください。 ここでポイントになるのが、貰うタイミングが5月の2週目が多いと思います。このころから急に日差しが強くなり、カラカラとした暑さの日が始まります。 人間もそうですが、季節の変わり目に体調を崩しやすいように、植物も季節の変わり目には弱いです。 人間ものどが渇くように、植物も急に土中の水分が少なくなりやすいので、人間と同じように水切れを起こさないように気を付けて体調管理をしてあげてください。 また、市販の液体肥料を1週間に1回1,000倍~1200倍でかけてあげると元気な株を維持できます。面倒な場合は粒肥料を一つまみパラパラと置きましょう。 ◎最後に 終わった花はこまめに摘んであげる事で次の蕾に栄養を行かせる事ができます。 ぜひこれらの事を実践して苦手意識を克服してみてください。

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秋に活躍する宿根草「アンドロポゴン」

秋に活躍する宿根草「アンドロポゴン」

宿根草の多くは春に芽吹き秋には葉を落とす個体が多く、宿根草が多いmyオープンガーデンもでも秋のガーデンは少し物悲しい雰囲気に包まれます。 そこで活躍してくれるのがススキ!ではなく...「アンドロポゴン」です。 なかなか一回では舌が回らない名前ですが、覚えておいて損はありません。 ・魅力 そこまで大株にならない 秋の庭のアクセントになる 株分けして増やせる 屈強 ドライにもなる ・注意事項 一年目は穂が出ない

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初秋の主役「コスモス」のガーデンスケジュール

初秋の主役「コスモス」のガーデンスケジュール

南九州の初秋10月上旬~中旬はようやく朝晩が涼しい時期になり、過ごしやすい気候になりますよね。 お庭はというと夏物の花は疲れが見え、雑草はひと段落したので庭の秋物を植えようかな!といって来店し頂くお客様もちらほら。 しかし、園芸店に行っても「ん~花がない・・・」といった経験をされた方もいるのではないでしょうか。 生産側の視点から言うとこの時期は「端境期」といって丁度植物の供給が止まりやすい時期になります。 夏の花を生産するには販売時期が短すぎて市場価格が叩かれやすい。かといって秋物の花をこの時期に出荷するというのはとんでもなく暑い時期に種蒔きをしないといけないのでロスが出やすく非常にリスキーになります。 要は夏物を植えるには遅すぎるし、秋物を植えるには早すぎる時期なのです。この時期の服装の悩みと一緒ですね。   前置きが長くなりましたが、我が町「宮崎県小林市」でも10月初旬~中旬になると生駒高原のコスモスが満開になります。秋の夕暮れとコスモスは何ともいえぬ幻想的な情景を醸し出してくれます。 風の丘ガーデンもコスモスが好きで何年も育てて楽しんでおります。 そこで一般家庭でも楽しめるコスモスの栽培方法をお伝えしたいと思います。 コスモスは「種子」から 1年草のコスモスは種子から栽培する方がベターです。 というのも背丈が大きく、直根であるため、営利生産向きの植物ではないんです。なので販売店へ行ってもなかなか苗は見かけません。 園芸店に置いてある種子か通販で取り寄せた方がいいでしょう。 種まきの時期によって背丈が変わる 風の丘ガーデンでは背丈が大きくなりすぎない様100cm?を目標に播種時期を 8月に設定しております。それより高い方が好みという方は8月より前に、低い方が好みという方はそれ以降に蒔いてみてください。 園芸品種は多種多様 一般的によく見るコスモスは赤、ピンク、白ですが、黄色のキバナコスモスやオレンジがかったオレンジキャンパスという多種多様な品種がありますので、是非自分のガーデンに合う色調を選んでみるのも楽しいですね。  

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買った後どこに置けばいい?プリンセチアの置き場所と管理方法

買った後どこに置けばいい?プリンセチアの置き場所と管理方法

「冬に出回る花だから冬強いんじゃないの?」 よく、ポインセチア、プリンセチアを購入された方が質問されます。 もともとはメキシコ原産で温かい国出身なので日本の寒い冬は苦手です。 しかし、赤と緑の組み合わせがクリスマスにピッタリだという事でクリスマスの花で定着してきました。 生産ハウスではどんな管理しているの? 8~9月 日差しで葉焼けしないようにシェード(日よけ)をかけて直射を避けています。 10月 朝晩は涼しくなってくるので、午前中、夕方は日を当てて光合成をさせています。下旬になってくると夜温が15℃を切ってくるので暖房の準備が必要です。 11月~12月 販売店に出回る11月は日中の日光も柔らかくなり、さんさんと日光浴をさせています。ただ、日中は暖かくても、夜はぐっと冷え込んでくるので、夜間は15℃以下にならないように暖房で温度管理をします。 ご家庭での管理もこの生産ハウスと同じ環境を作り出してあげれば必然と枯れることはありませんので、参考にしてみてください。   ポインセチアのサイン「下葉」が枯れる 一番多いのはこの症状だと思います。 原因は寒さ。玄関先に置いていた。窓際に置いていた等々。 お客様に見てもらいたい気持ちは分かりますが、夜間も置いておくのは寒いのでNGです。 ベストは人が集まるリビングが一番かと思います。

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